【自転車通勤におすすめ】骨伝導イヤホンのAfterShokz Aeropexで音楽を聞こう!

Aeropex ガジェット

「自転車通勤の時間を有効活用するために音楽やオーディオブックを聞きたいけど、道路交通法違反になるから…。」と諦めてしまっていませんか?

実は道路交通法違反にならず、安全に音楽が聞けるイヤホンがあります!

それが【骨伝導イヤホン】です。

なぜなら骨を通して直接聴覚神経に伝わるので、通常のイヤホンのように耳を塞ぐことがなく、周りの音や声が常に聞こえる状態を維持できるからです。

私は会社への往復で1時間の自転車通勤をしておりますが、骨伝導イヤホンを使うことで年間で245時間分の「有酸素運動」+「音楽や音声学習」ができました。(※年間休日の平均120日での換算です)

この記事では耳を塞がない骨伝導イヤホンの中でも、私が実際に使っているAfterShokz(アフターショックス)というメーカーのAeropex(エアロペクス)を紹介します。

この記事を読むと骨伝導イヤホンの良さや、AfterShokz Aeropexの使用感などがわかります。

結論はAfterShokz Aeropexはサイクリングに最適だということです。

サイクリング以外にも私が使っている状況や場面も紹介しますので、参考になればと思います。

「15%OFFクーポン 27日01:59まで」Aeropex AfterShokz 骨伝導 イヤホン ワイヤレス 骨伝導ヘッドホン 耳を塞がない Bluetooth5.0 ワイヤレス 防水 高音質 スポーツイヤホン 在宅勤務 テレワーク iPhone通話 Siri対応 長時間 送料無料 2年保証 公式ストア

骨伝導イヤホンって何?

波形

骨伝導とは、音の振動が骨を通して直接聴覚神経に伝えるものです。

骨伝導イヤホンとは、その名の通り”骨伝導”を利用したイヤホンですので、耳を塞ぐ必要がありません。

音を聞くためには空気の振動を何かしらの方法でキャッチすることが必要ですが、骨伝導イヤホンを使うことで、

  • 周囲の音は耳の中の”鼓膜”で拾いながら、
  • 音楽は”骨”で聞く!

ということが可能となります。

だから自転車に乗りながらでも、安全に音楽が聞けるということです。

自転車に乗りながら骨伝導イヤホンは道路交通法違反?

警察官

自転車に乗りながらイヤホンをしている方を多く見かけますが、結論これは道路交通法違反となってしまいます。

具体的には「道路交通法第71条第6号」の違反ですが、この条文は以下の通りです。

道路交通法第七十一条
車両等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

 前各号に掲げるもののほか、道路又は交通の状況により、公安委員会が道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要と認めて定めた事項

道路交通法第71条第6号

公安委員会とは、簡単に言うと「都道府県の警察」です。

つまり、自転車に乗りながらイヤホンで音楽を聞く行為が違反になるかは、都道府県ごとの警察により判断するということになります。

私の住んでいる千葉県では、以下の「千葉県道路交通法施行細則第9条」で規定されています。

千葉県道路交通法施行細則第9条
法第71条第6号に規定する車両の運転者が遵守しなければならない事項は、次の各号に掲げるものとする。

(7) 車両を運転するときは、音量を上げ音楽を聴く等安全な運転に必要な音声が聞こえないような状態にしないこと。

千葉県道路交通法施行細則第9条

この条文を言い換えれば、「耳穴を塞ぐイヤホンは周囲の音が極端に聞こえづらくなりますので、安全ではありません。なのでやめてください。」と解釈できると思います。

となると、

安全に配慮して、音量を極端に下げて音楽を聞いているよ

外音取り込み機能付きイヤホン(SONYのWF-1000XM3等)を使っています

という考えもあるかと思いますが、イヤホンを使っている様子を警察官が見たときに、「音量を下げていそうだから大丈夫」「外音取り込みを使ってそうだから大丈夫」とは判断しないと思います。

なので、耳穴を塞ぐタイプのイヤホンをしながらの運転は避けた方がよいです。

一方で、骨伝導イヤホンなら耳の中の”鼓膜”がフリーになりますので、周囲の音が100%聞こえます。

外から見ても耳穴が空いている状態ですので、安全性を確保できていることがわかります。

尚、骨伝導イヤホンを使っているからと言って、大音量で音楽を聞くことは避けましょう。音楽に意識がもっていかれてしまいますので、安全でなくなってしまいます。

AfterShokz Aeropexの性能と使用感

AfterShokz Aeropex 02

私が実際に使っているAfterShokz(アフターショックス)のAeropex(エアロペックス)の性能と使用感を紹介します。

AfterShokz(アフターショックス)とは世界有数の骨伝導技術メーカーであり、骨伝導イヤホンのリーディングカンパニーです。

Aeropex(エアロペクス)はスポーツ用の骨伝導イヤホンのうち、ハイエンドモデルとなります。

Bluetooth 5.0(最大10mの接続性)

Bluetooth 5.0ってなに?

AeropexはBluetooth接続によるワイヤレス骨伝導イヤホンです。

「Bluetooth」とは無線通信技術のひとつです。

「5.0」の部分はというのはBluetoothの規格のひとつで、「バージョン(ver.)5.0」を指します。

「Bluetooth5.0」は2016年に登場しました。データ通信速度が高速化し、IoT時代に対応するための整備がされた規格です。

接続が切れちゃうことはあるの?

接続性については、自転車に乗るときはBluetooth接続先の音源(スマホやウォークマン)はポケットに入れるので、接続や音が途切れることはありません。

ただ、私の家は2階建てなのですが、作業部屋に音源を置いたまま別階の部屋に移動した際には音が途切れ途切れになります。接続が切れることはありませんが、概ね10m以上離れると不安定になります。

防水規格IP67(水泳用ではありません)

防水規格IP67って?

Aeropexはスポーツ用のモデルですので、防水が施されております。

「IP〇〇」とは、IP(International Protection)コードと呼ばれるものです。

「IP」に続く3文字目の数字が第1記号「防塵性能(固形物に対する保護等級)」、4番目の数字が第2記号「防水性能(水の侵入に対する保護等級)」を表します。

なので、Aeropexは防塵は最高ランクの保護等級6、防水は最高ランクより1つ下の保護等級7となります。

防塵性能

保護等級内容
0級特に保護がされていない
1級直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2級直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3級直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級粉塵が中に入らない(耐塵形)

防水性能

保護等級内容
0級特に保護がされていない
1級鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

ほんとに防水できる?

Aeropexはスポーツ用ということもあり、運動の汗程度であれば全く問題なく使えます。

私自身、通勤以外にもランニングや長距離サイクリングに何度も使っており当然汗をかきますが、防止できております。

小雨の中でも使ったこともありますが、これも問題ありませんでした。

一方で、防水等級7なので水没には耐えられません。よって、水泳には使えませんのでご注意ください。

水泳用の骨伝導電動イヤホンはAfterShokzより別モデルで用意されていますので、興味があればチェックしてもらえればと思います。

SHOKZ デジタルオーディオプレーヤー OpenSwim ブラック [4GB] SKZEP000001

8時間のバッテリー駆動時間

メーカーが示す8時間のバッテリー駆動時間ですが、通勤の往復1時間+α/日を充電無しで1週間ほど続けて使えています。

また、仕事中の9:00~17:00もBGMとしてフルで使ったことがありますが、充電は切れず使えました。

26g(軽量+快適)

とにかく軽いです!

おおよそ封筒5枚で26gです。これを想像していただけると軽さの感覚がわかるかと思います。

やはりスポーツ用ということもあり、激しい運動の邪魔にもなりません。防水についても前述の通りです。

また、仕事中の7時間を連続で使ったことがありますが、軽いのでストレスを感じません。

Aeropexで私が一番気に入っている点は、この軽さですね!

フルチタンによるフィット感

チタンフレームにより、しっかりしたフィット感があります。

ランニングや、ジャンプ等で外れてしまう・外れることを心配するといったことはありません。

なので、運動に集中することができます。

また、素材は艶消しのマットな質感で、個人的に肌触りはとてもお気に入りです。

ボタン操作(音量調整や一時停止など)

ボタン紹介

ボタンは3つしかないシンプルな設計ですので、スポーツ中に操作しやすいです。

マイク機能も付いていますので、通話も可能です。

マルチボタン

機能操作方法音声案内
音楽再生/一時停止1回押しビープ音1回
次の曲にスキップ音楽再生時に2回押しビープ音1回
前の曲にスキップ音楽再生時に3回押しビープ音1回
電話に出る1回押しビープ音2回
電話を切る1回押しビープ音1回
現在の通話を切って、二つ目の着信に出る通話時に2秒長押しビープ音1回
通話を拒否する通話時に2秒長押しビープ音2回
音声ダイヤル2秒長押しビープ音
最後に発信した番号にリダイヤルする音楽停止時に2回押し“リダイヤルします”

音量+(電源)ボタン:音量-ボタン

機能操作方法音声案内
ペアリングパワーオフの状態で音量+ボタンを5秒間以上長押し“ペアリングモードです”
電源オン音量+ボタンを2秒間長押し“アフターショックスへようこそ”
電源オフ音量+ボタンを3秒間長押し“終了します”
ミュート通話時に音量ボタン(+/-)を同時に約2秒間長押し“ミュートしました”
“ミュートを解除しました”
イコライザー切り替え音楽再生時に音量ボタン(+/-)を同時に約3秒間長押し“イコライザーを変更しました”
バッテリ残量チェック音楽静止時に音量ボタン(+/-)のいずれかを1回押し“充電されています”
“およそ半分です”
“残りわずかです”
“充電してください”
音量調整音楽再生時に音量ボタン(+/-)を1回押しビープ音1回

付属品はソフトケースと充電ケーブル、耳栓

付属品はソフトケースと充電ケーブル、耳栓です。

付属品一式

個人的にはソフトケースがかっこよくて好きです。

シリコンゴムの素材感なのですが、イヤホンとのサイズ感がぴったりなので、持ち運びにもかさばらないです。

また、充電ケーブルがマグネット式なので、充電時にイヤホン本体に吸い付く感じも気に入っています。

耳栓については正直使い道がわからず、未開封のままです。笑

メーカーの2年保証

メーカーの2年保証がついていますので、故障などのトラブルにも安心です。

また、30日間の返品・返金保証もありますので、とりあえず使ってみて体験してみるということもできます。

値段は少々高め

値段は約2万円です。正直安くはありません。

ただ、私の場合は自転車通勤で往復1時間→年間245時間分の音楽や音声学習ができております。

なので、1日あたり80円となります。私は2年以上使っているので、1日あたり40円以下です。

個人的には通勤時間を有効活用したい想いがあったので、この値段で買わない理由はありませんでした。

また、245時間分の音声学習で得た知見をスキルや資格の獲得、副業でのマネタイズにつなげれば2万円は回収できるとも考えました。

ロードバイクでAeropexを使っています

ロードバイクはスピードが出ますので、安全性確保のためにヘルメットを装着します。

また、昨今のコロナ対策のためにマスクも着用します。

結論、私はあまり気にならずに使えています。ヘルメット・マスクとの干渉も感じません。

強いて言うとすればマスク→Aeropexの順で付けると、マスクの紐がイヤホンに引っかかって外しづらいです。笑

お勧めしたい人

私と同じように自転車通勤の時間を有効活用したい方にお勧めしたいです!

その他にも私は以下のような使い方をしており、どれもお勧めの使用方法ですので、これらに該当する方にもお勧めしたいです。

  • オンライン会議
  • 仕事中のBGM
  • 子供を見ながらの家事(食器洗いや料理など)
  • ランニング
  • スノボ(私の友人がスノボ中に使っていました)

あまりお勧めでない人

周囲の音をシャットアウトし、無音で集中したいはお勧めではありません。

骨伝導イヤホンは周囲の音が常に聞こえるからです。

私は別にノイズキャンセリングイヤホンも持っているのですが、無音で作業したい時や、電車での読書の際にはこちらに切り替えています。

あとは、寝転がりながら使いたい方もお勧めではありません。

フレームが後頭部を回り込んでいる形状だからです。

まとめ

Aeropexなら自転車に乗りながら音楽が聴けます。

自転車通勤の時間を有効活用したい方にお勧めの骨伝導イヤホンです。

私自身も会社への往復1時間の自転車通勤に骨伝導イヤホンを使い、年間で245時間分の「有酸素運動」+「音楽や音声学習」ができました。(※年間休日の平均120日での換算です)

Aeropexの注意点は大音量にしてしまうことです。

周囲の音が常に聞こえるからといって、大音量にしてしまうと注意力が散漫になり、安全でなくなってしまいます。(もちろん、周囲の音を気にしなくていい状況であればOKです)

音量は安全性を確保できるよう調整しましょう。

以上、個人的な感想でしたが少しでも参考になれば嬉しいです。

本記事で紹介した「AfterShokz Aeropex」を使ってみたい!と思っていただけましたら、下記リンクより購入可能ですので是非お手に取ってもらえればと思います。

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「15%OFFクーポン 27日01:59まで」Aeropex AfterShokz 骨伝導 イヤホン ワイヤレス 骨伝導ヘッドホン 耳を塞がない Bluetooth5.0 ワイヤレス 防水 高音質 スポーツイヤホン 在宅勤務 テレワーク iPhone通話 Siri対応 長時間 送料無料 2年保証 公式ストア

コメント

タイトルとURLをコピーしました